D2Cクラウドサービス「RoomClipビジネス」、マーケットプレイス「RoomClipショッピング」を正式発表

人と人、人と企業をつなぎ、新たな住生活産業の構築を目指す

日本最大級の住まいと暮らしの実例写真共有サービス「RoomClip(ルームクリップ)」を運営するルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高重 正彦、以下 ルームクリップ)は、D2C(Direct to Consumer)クラウドサービス「RoomClipビジネス」を本日9月16日(水)より、マーケットプレイス「RoomClipショッピング」を2021年春より提供開始することを発表します。

ルームクリップは”日常の創造性を応援する”をミッションに、ユーザーがさまざまな生活スタイルや DIY、収納アイデアなど、住まいと暮らしにまつわる情報を相互に共有できるコミュニティ「RoomClip」を運営しています。20代から40代の女性を中心に、月間アクティブユーザー数は830万人(2020年5月現在)に達し、特に30代の女性については、国内人口の約3割が RoomClip ユーザーという規模まで成長しています。
また、多くの住生活関連企業様(インテリアホームファッション、住宅設備・建材、日用品、家電、ホームセンター、飲料・食料品、他)にも、マーケティングプラットフォームとして活用いただいており、その需要は日々増しております。

こうした成長を背景に、ルームクリップでは、コミュニティ内での人と人とのつながり、膨大な実例写真データ、ユーザーの属性データ、コミュニティ内での行動データ、コメントなどの定性データなど、これまで「RoomClip」で培った資産を活用し、「RoomClipビジネス」、および「RoomClipショッピング」という2つの事業を、新たな成長の柱として展開していきます。

ルームクリップでは、「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く。」を中期ビジョンとし、その具体的な事業として「RoomClipビジネス」、および「RoomClipショッピング」を展開してまいります。
「RoomClipビジネス」においては初年度利用企業数500社、「RoomClipショッピング」においては初年度流通取引総額 100億円の達成を目指します。

■RoomClip ビジネスについて

「RoomClipビジネス」は、住生活関連企業様に利用いただくための、D2C クラウドサービスです。「RoomClip」に集うユーザーの行動データや属性データなどの分析から、自社ならびに自社製品・商品へのユーザーのファン化、ユーザーとのコミュニケーションや販売促進活動、「RoomClipショッピング」への出品管理・決済管理など、住生活関連企業様が、積極的に「RoomClip」ユーザーとつながり、製品・商品を販売するまでの一連のサイクルをサポートします。
https://roomclip.jp/business  

■RoomClipショッピングについて

「RoomClipショッピング」は、住生活における大切なモノを「安心・納得」して購入できるマーケットプレイスです。「RoomClip」ユーザーの投稿による膨大な実例写真や、ユーザー同士のつながり、「RoomClipビジネス」を利用している企業とのコミュニケーションなど、製品・商品軸でのファンコミュニティを形成し、購買までに安心感、納得感を醸成するユーザー体験を提供します。また、購入の参考にされた実例写真の投稿ユーザーには、貢献度に応じてインセンティブをお返しする仕組みを用意します。これによって、ブランドや製品・商品のファンが新たなファンを生み出す、「RoomClip」ならではの「ソーシャルコマース」を実現します。(2021年 春サービス開始予定)

■本リリースに関する問い合わせ先

ルームクリップ株式会社 広報
お問い合わせ: https://corp.roomclip.jp/contact