新型コロナウイルス感染症の感染拡大に関する当社方針について

ルームクリップ株式会社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大リスクに基づき、当社の従業員及び関係者の皆さまの安全確保のために採択している方針並びに実施している施策について公表いたします。

■ルームクリップ株式会社の基本的な方針

2020年2月25日に厚生労働省より公表された 「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」 (以下、政府基本方針)に準じた対応をしてまいります。

当政府基本方針において対策の目的として掲げられている下記3点に、一企業として最大限協力してまいります。

  • 流行の早期収束を目指しつつ、患者の増加のスピードを可能な限り抑制し、流行の規模を抑える。
  • 重症者の発生を最小限に食い止めるべく万全を尽くす。
  • 社会・経済へのインパクトを最小限にとどめる。

■ルームクリップ株式会社の個別的な対応状況

当社では、政府基本方針に伴って、従業員及び関係者の皆さまの安全確保のために下記を徹底しております。

    1. 従業員に対して、手洗い、咳エチケット等の一般感染対策を徹底するように呼びかけること。

  • アルコール消毒液及び うがい薬のオフィス設置と利用の徹底。
  • マスクとアルコール除菌タオルの従業員への配布と利用の徹底。
  • 上記に関連する衛生用品については従業員本人だけでなく、家族やパートナーの分まで会社負担とする制度を早期に運用開始。

2. 発熱等の風邪症状が見られる従業員に対して休暇取得を徹底するとともに個別ヒアリングを実施すること。

3. テレワークや時差出勤及びコアタイムをずらした勤務体制を実施すること。
注:テレワークや時差出勤は従来よりすべての従業員(正社員及びアルバイトスタッフ)が活用しており、制度と文化として根付いているものの、下記について改めて周知しております。なお、直接対面するコミュニケーションが必要かつ効率のよい業務がある認識のもと、出勤停止はせずに、オフィスの防疫管理体制(アルコール除菌、換気、湿度管理の徹底)を強化しております。

  • 混雑した交通手段を避けて通勤すること。
  • オンラインミーティング、オンライン商談を活用すること。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響によって所定のコアタイムに勤務できない場合も申請不要とすること。

4. クライアント企業様、採用候補者様向けのオフラインイベント主催については感染の広がり、会場の状況等を踏まえ、開催の必要性を改めて検討すること。

  • クライアント企業様と共同で行うオフラインイベントについては、原則クライアント企業様と連携して開催可否を協議し、決定すること。個別の事情により開催する場合でも、会場の防疫に努めること。
  • 採用候補者向けのオフラインイベントの主催は行わないこと。また、採用候補者の面接についても従前どおり候補者の希望に応じてオンライン面接・マスク着用面接を実施すること。

■最後に

ルームクリップ株式会社は従業員及び関係者の皆さまの身の安全を守ることに最大限の配慮をしながら、安定的なRoomClipサービスの提供と経済活動を適切な水準で維持してまいります。

安心して当社とお付き合いいただけるように、引き続き、迅速な対策を実施してまいります。
関係者の皆さまに置かれましては、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。