RoomClipショッピングが開発者向けAPI連携機能を提供開始/自社で在庫管理システムを持つEC事業者も在庫情報の一元管理が可能に

ルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:髙重正彦、以下、ルームクリップ)は、提供するサービスである、部屋の実例写真からインテリアアイテムなどを購入できるソーシャルコマース「RoomClipショッピング( https://roomclip.jp/shopping/ )」において、RoomClipショッピングのデータを外部システムと連携できる開発者向けのAPI連携機能をリリースしました。これにより自社で在庫管理システムを持つEC事業者は、自社システムとRoomClipショッピングの在庫情報や受発注状況を一元管理できるようになります。

【RoomClipショッピングとは】

当社は、代表髙重の東日本大震災での経験をきっかけに、暮らす人の創意工夫が積み重なった「住まい」の実例記録や価値共有を目的とした「RoomClip( https://roomclip.jp/ )」の提供を2012年5月から開始しました。 サービスの特徴は、利用者が自宅の写真を投稿し、趣味・嗜好が似ている利用者同士でつながれる点です。自宅でどんな物を使っていて、どんな家具や家電、雑貨などインテリアの配置をしているかなどを写真で発信・閲覧できます。現在では月間ユーザー数は600万人、投稿された写真は500万枚を超え、日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているソーシャルプラットフォームとして成長しました。

また、2021年3月には、世界的にも大きな成長が期待されるソーシャルコマースの流れをくみ、新たな購買体験を提供するために、国内初となる住生活関連商品に特化したソーシャルコマースRoomClipショッピングを開始しました。実際にアイテムを利用しているユーザーの生活シーンを参考にしながら、アイテムを購入できる点が特徴です。購入の参考となった実例写真を投稿したユーザーには、貢献度に応じてインセンティブを付与するポイント制度「RoomClipポイント」を導入しています。

【開発者向けAPI連携機能提供の詳細】

これまでもEC一元管理システムと連携を行い、多くのEC事業者の方々の出品をサポートしておりましたが、今回、API連携機能を公開することにより独自のシステムを持つEC事業者との在庫情報並びに受発注情報の連携が可能となりました。
これにより、出品の際のオペレーション負担が軽減し、EC事業者にとって、よりRoomClipショッピングを利用しやすい環境が実現します。
今後も、API連携機能で連携するデータを増やしていく予定です。EC事業者の方々のサポートを充実させ、より多くのEC事業者に出品いただくことにより、生活者の豊かな暮らしの実現が進むきっかけになればと考えています。

【RoomClipショッピング 概要】

RoomClipショッピングは、住生活関連商品(インテリアホームファッション、雑貨、日用品、家電、DIY、他)に特化した国内初となるソーシャルコマースです。世界的にも大きな成長が期待されるソーシャルコマース市場において、これまでRoomClip運営で培った資産にEC機能を融合し、新たな購買体験を提供します。
RoomClipショッピング: https://roomclip.jp/shopping/

本リリースに関する問い合わせ先

ルームクリップ株式会社 広報担当
mail:brand@roomclip.jp
お問い合わせ: https://corp.roomclip.jp/contact