ルームクリップの新社外取締役にユーザベースの千葉大輔氏が就任

住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」を運営するルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:髙重正彦)は、2022年2月1日付けで社外取締役に株式会社ユーザベース グループ執行役員CFO(最高財務責任者)の千葉大輔氏が就任することをお知らせします。
ユーザーコミュニティを活用したプラットフォームビジネスの経営に長年携わってきた千葉氏の社外取締役就任によって、より一層の事業成長および企業価値の向上に取り組んでまいります。

【千葉大輔氏 経歴】

大学卒業後、ジャフコ(現 ジャフコグループ)に入社。ベンチャーキャピタリストとしての経験を経て、2008年クックパッドに入社。IPO、予算管理、IR、市場変更、M&A、新規事業などを経験し、VASILY(現ZOZOテクノロジーズ)の取締役CFOに就任。同社のZOZOグループ入り後、2018年ユーザベースに入社。Accounting&Finance本部長を経て、2019年から執行役員CFO(現任)。

【社外取締役就任にあたって千葉大輔氏コメント】

ルームクリップはユーザーとして利用しており、今後の広がりや可能性を感じていました。「日常の創造性を応援する」というミッションも、ユーザベースおよびこれまで関わってきた企業のミッションにも近く、私個人としても強い想いがあるため、この度、社外取締役を務めさせていただくことになりました。
「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」というビジョンの下、直近、資金調達やbydesignのグループ入りなど、ミッション達成のために、大きくチャレンジしている当社の長期的な事業成長と企業価値の向上のために、貢献していきたいと思っています。

【当社代表取締役 髙重正彦コメント】

家の中を中心とする住生活領域はこれまで生活者の情報が流通しづらかったため、消費者ニーズを反映した商品開発、訴求コンテンツやバリューチェーンの最適化に大きな余地がある産業です。ルームクリップは「日常の創造性を応援する」というミッション、「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く」というビジョンを掲げ、住まいと暮らしに関する生活者の情報が流通するプラットフォーム「RoomClip」を通じて、住生活領域の産業の一層の発展を推進しています。
千葉大輔さんはユーザー発信型のバーティカルプラットフォームを通じて業界をアップデートするビジネスの経営に深い知見を持っておられます。これまでも折に触れてアドバイスをいただいておりました。このたび社外取締役に就任していただくことで、当社のビジョンの実現に向けてより一層の事業拡大に取り組んで参ります。

本リリースに関する問い合わせ先

ルームクリップ株式会社 広報担当
mail:brand@roomclip.jp お問い合わせ: https://corp.roomclip.jp/contact