この度の北海道胆振東部地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
ルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:髙重 正彦)は、2018年8月30日より、自社が運営する日本最大の住まいと暮らしの実例写真共有サービス「RoomClip(ルームクリップ)」において「わが家の安全対策」をテーマにした写真投稿イベントを開催しています。ユーザーの「安全対策」に関する多様なアイディアをRoomClipを通じてシェアすることによって、より安全な暮らしの実現に貢献しています。
東日本大震災をはじめ、近年では熊本地震、西日本を中心とした2018年7月豪雨、そして直近の北海道胆振東部地震など、甚大な災害が多発しています。また、将来においても大規模災害の発生が予測されており、災害の発生を未然に防止し、あるいは被害を最小限に留めるための準備は重要な社会課題となっています。
このようななか、RoomClipでは「わが家の安全対策」をテーマにした写真投稿イベントを開催しています。ユーザーの「安全対策」に関する多様なアイディアをRoomClipを通じてシェアすることによって、より安全な暮らしの実現にむけて努めてまいります。
写真投稿イベント概要
・イベント名:「わが家の安全対策」
・URL: https://roomclip.jp/contest/671
・募集期間:2018年8月31日~9月30日
・賞品:RoomClipオリジナルステッカーとAmazonギフトカード3,000円
(投稿ユーザーコメント)
わが家の安全対策。無印良品の「吊るして使える洗面用具ケース」に持ち出し用の救急セットを入れてあります。夫婦でそれぞれ動けるように2セット!
(投稿ユーザーコメント)
懐中電灯やランタンも忘れずに。被災中のストレス対策になるように好きな食べ物の缶詰めも入れています(わが家は私と息子がすきなサバ味噌缶)
災害の発生を未然に防止することや、被害を最小限に留めることへの生活者の営みは、まさに暮らしや日常の生活のなかの創意工夫があらわれます。
当社は「日常の創造性を応援する」という経営理念に照らして、ユーザーの防災に関する経験や知恵をRoomClipを通じて共有することは、とても意義があることと考えています。
防災に関する情報発信や啓蒙活動は、主として行政官庁等の公的機関が担っていますが、当社ではこれに加え、例年、RoomClipにおいて防災に取り組むユーザーコミュニティーにスポットをあててきました。RoomClipは国内で広く利用されていることから、過去に被災経験を有するユーザーも多くいます。そして、被災経験のあるユーザーは自身の体験をもとに、防災に関する様々な創意工夫をRoomClip上でシェアしています。
当社では、草の根運動的に広がるそれらの「創造性」や「思い」を大切に取り扱い、引き続き、生活者の安全で豊かな暮らしのためになる実例を発信していまいります。
写真投稿イベントとはRoomClipで定期的に開催されるサービス内イベントのことで、RoomClipが指定するテーマに即した写真が多数投稿されます。
テーマは当プレスリリースのような「安全対策」や「暑さ対策」といった暮らしのなかの知恵や工夫を題材にしたものから、「夜のリラックスタイム」や「収納の必需品アイテム」といったユーザーの日常の暮らしやアイテムにフォーカスをあてたものなど多岐にわたります。
ユーザーは多様なテーマをお題目として楽しみながらRoomClipコミュニティーに参加することができます。
家具や家電、雑貨などインテリアの写真を投稿、閲覧できる日本最大のインテリアSNSです。スマートフォンアプリとインターネットのウェブサイトを展開しています。
現在月間ユーザー数は300万人、写真枚数は300万枚、月間PVは3億を超えます。RoomClipは日本で最も「実際に人が生活している部屋の写真とデータ」が集まっているサービスです。雑誌やテレビなど年間に100以上の媒体でRoomClipユーザーが紹介されています。
サービスURL: https://roomclip.jp/
代表者 : 高重正彦
設立 : 2011年11月24日
所在地 :東京都渋谷区千駄ヶ谷1-28-1
URL : https://corp.roomclip.jp/
事業内容: スマートフォンアプリ及びウェブサイトでの「RoomClip(ルームクリップ)」の企画・開発・運営